会長あいさつ

(社)富山県機電工業会 会長   
一般社団法人 富山県機電工業会
会長 大谷 渡


 2016年度は、当会が重要方針として掲げている「加盟企業1社1社が強くなる」と「富山県のものづくりの強みを富山県外へ発信する」に基づき、産学官金が連携して「チーム富山」としての「成果を生む年」と位置づけ、皆さんが一丸となって取り組みを推進し、富山県のものづくり強化に向けての基盤を構築してまいりました。

 2017年度は、これらの取り組みの更なる推進と定着を通して、加盟企業の皆さんにとって「実利を生む年」と位置づけ、次の取り組みを進めてまいります。

 まず、「産」の分野では、昨年に続いて6月21日(水)~23日(金)に開催される「機械要素技術展」に「チーム富山」として出展します。当初首都圏での見本市は、隔年での出展を予定しておりましたが、昨年の課題認識を踏まえ、皆さんから「毎年出展したい」という要望を頂戴し富山県からの協力も仰ぎながら出展するものです。これらを通して、更なる各社連携の下で事業活動を進めます。

 「学」の分野では、継続して富山県内の技術系高等教育機関(富山大学、富山県立大学、富山高等専門学校)における特別講義を開講するとともに、県内全域の中学校への講師派遣や工場見学対応、教材支援を通して、若年層へのものづくりの更なる理解と目的意識の醸成を目指して、これまでの取り組みの更なる継続と定着を図ります。

 「官」の分野では、本年3月に「富山県ものづくり基盤研究委員会」として中長期点での富山県のものづくり強化に向けた提言書を富山県へ提出しておりますが、その中で全国でも最高水準にある富山県の雇用状況の一方で課題となっている、「技術人材の確保」に向けた具体的な施策の立案・実行を図ります。

 「金」の分野では、富山県内外の商機づくりに向けて、金融機関各社より我々の実態に基づく定期的なセミナー開催や具体的なビジネスマッチング支援等の取り組みを進めてまいりましたが、これらの更なる継続と定着を図ります。

 本年10月26日(木)~28日(土)には、現在増築工事中の富山産業展示館(テクノホール)のこけら落としとして「富山県ものづくり総合見本市」が予定されており、私たちにとっては、これまでの「チーム富山」としての取り組みの集大成になると認識しております。皆様におかれましては、引き続きのご理解と益々のご協力をお願いいたします。
2017年6月



一般社団法人 富山県機電工業会
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